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 < 大 学 力 比 較 ( 法 学 部 )>

法学部の学閥評価

<データについて>
司法試験合格(率)=1999年〜2005年の司法試験合格者合計を7で割った数字。合格まで数年かかる場合もあるし、 時間的ずれはあるが、1年あたりの合格者数を算出した。

<法学部について>

東大法学部がトップである。以前は卒業生の1/4位が国家公務員となっていた。 天下りが多かった頃は今の倍以上の役員輩出率であった。1995の資料では天下り役員の数が大蔵省では206人、国税庁 89人、日銀109人となっている。その30年前1964年の大蔵省入省のキャリアは18人(東大16京大2)となっている。 当時はキャリアだけでは足りずノンキャリアまで上場企業に役員として天下りしていた。今は東大法卒の役員で天下りは1割もいない。 そういう意味では、学閥の象徴とも言える東大法学部が特権階級であった 時代は終わりつつある。 法曹関係も以前は2割だが今は3割以上いる。民間就職者が少なく、一流企業就職率が低くなっているのは当然である。 続く京大もレベルは高い。一流企業就職率がかなり低くなっているのも事情は東大と似ている。
今では私立文系最難関の慶大であるが、偏差値ほどは良くない。以前は早稲田に比べかなり難易度が低かったが、 それでも民間での実績では少し上だったようである。最近は看板の経済学部に追いつき追い越せという感じである。 司法試験も強くなってきている。しかし、公務員は少ない。
早大法学部は慶大に比べ民間での劣勢を公務員や法曹で返し、ほぼ互角である。 以前は慶大経済と難易度は同じ位であった。 当時は司法試験で東大・中央に並ぼうとしていた。名実ともに私学のbP法学部 であったが、法曹や公務員そしてマスコミと力が分散しているので上記の判定では少し不利かもしれない。
司法試験で有名な中央大法学部であるが民間でも役員輩出率は高い。

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